ちゃんと煙突ついてます。
しっくいにスギワラを加えた素材が使われていました。
美術館の展示されているものの中に、よく使われている素材の紹介が現物と使用材料と藤森さんのコメント付きであって、それを見ると、こだわりと、なにをしようとしている人かということがよくわかります。
観てからこの茶室に来ると楽しさ倍増。
展示会場は当然撮影はできないので、空飛ぶ茶室の窓からさりげなく撮影…
こちらからみて窓際、いちばん手前のほうに、一応!作品の模型があるんですが、全くいわゆる建築模型ではない…
一応形は各建築物をなぞっているようですが…、模型というルールを逆手にとった、それはそれは素敵なオブジェです。
太い丸太から切り出して作られた新しい別の作品。