ポカラでパーミッションを取得できたのでアンナプルナ・ベースキャンプへ明日から出発です
わたしにとっては、初のヒマラヤン・トレッキングでドキドキワクワクです
いってきまーす

カトマンドゥに来ると、いちばんに食べに行きたい食堂があります
その名も「ゲップ食堂」(本名ではない)
由来は、この食堂でなんかに当たったとき、たまごの味のするゲップが出るという症状がでたことから始まっているようです
ここは、とにかく安くて美味しい!
超ローカル食堂なんですが、ナンとか、ダル(スープ)とか、タルカリ(カレーみたいなやつ)とか基本的なもの(日本人にとっての、御飯とお味噌汁みたいなもん)が、ふつーーうに、すごく美味しい
ナンやチャパティ(御飯にあたるもの)が美味しいなあ、、、と感じられることって、結構少ないのです
多分、わたしには米の炊け具合ほどにナンの焼け具合や味の判別がつかないので、だいたい同じように感じられてしまうというだけなのですが、それを越えて、ウマイ!とくる旨さなのです
過去に一回、ここのラッシーでお腹壊した?という経験はあるのですが、もう耐性がついたのか、だいたい何を食べても大丈夫になったので、安心してパクパク食べれます
ふたりでお腹一杯食べても200円かからないので、美味しい上に、お財布にも優しい、、!
写真は、注文を厨房に伝える店の兄ちゃんの姿
いつも、なぜそんなに?というくらい怒鳴り散らして注文を伝えています

カトマンドゥには、いろいろニセモノ的なものが売ってるのですが(ノースフェイスのニセモノとか、パタゴニアのニセモノとか、、、)
一応、どれもその元のメーカーの作ってるのに準じた商品になっているのですが(フリースとか、カッパとかダウンジャケットとか)
これをNIKEは、素材的に無理があるんちゃう!
と、つい、突っ込み入れてしまいます

カトマンドゥの市場はかなりカオスです!
ありとあらゆるものが売っております

なんかどうみても、去年より傾いてる!?
というかんじの建物があったり、それが気にならないくらい人間がいたり、、、


目の前に広がる空間を、自分が持ってるイメージ通りに伝わるアングルがつかめない


とりあえず、雰囲気だけでも伝わればと、撮影に挑戦してみましたが、ちょっと違うなあ
またやってみます
けど、一応こういうところで、買い出ししていますー

昨夜、友人が遊びにきてくれたついでにハムと柚子なんばんを買ってくれたのですが、ちょうどハムのラベルが出来たとこだったのでラベル付きハム、デビューしました!
わかりにくいですね
ラベルつけて、ハム売ったの初めてってことでーす
いままでグラム数を書いたシールだけ貼ってたのです、、、

今日で、去年収穫したさつまいも全て、ふかし作業は終わりました!
最後のひとつのお芋があまりにも大きくて
↑真上からみたところ
これではどのくらい大きいか、あんまりわからないと思いますが
(ちなみに昨日の記事に書いた、写真写りの良くない可愛いまな板はこれです)

このくらい大きい!!
「心臓」と呼んでました
ほしいも!お疲れさまでした!
(まだ干し終わって梱包があるけど)

御嵩斉藤商店、ほしいもがようやくカタがつきそうなので、今週末からネパールに行くことを決定しました!
1ヶ月で、仕入れとトレッキングに行ってしまおうという、強行スケジュールで、1ヶ月なのでそんなに抜ける感も少ないのですが、
とはいえ、春からの商店の商品の準備や制作がいろいろあるのでそちらをあわてて制作中です
出発までに、ここまでは!終わらせたい!という目標を達成できるのかー


てぬぐいや、ふきんなど、、、
そめもの、食べもの、木のもの、、、さらにもしかしたら引っ越しもするかも、、、なので、おおわらわです
去年、御嵩斉藤商店開店直後はウェブショップはいるのかしら?できれば、商店というからには、通りすがりの人に来てもらいたい、、と思って作らなかったのですが、、
(引っ越したら、店の名前変えればいいしーと思っていたのですが、例えば→ポカラ斉藤商店とか、、いまは御嵩町にあるので、御嵩斉藤商店。)
やはり移動するたびに、こちら、こちら、ではお客さんが困ってしまいそうなので、
ウェブショップの開店も視野に入れ始めました
ちょこちょこ通販も頼まれるので、速く準備しなあかんなーと思っているのですが、自分たちでものも作りながらやっているので、なかなかどうしてトントン拍子には進みませんが、
今年の開店を目指したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします

こちらは、木のものの新商品!まな板です
栗の木と桑の木で出来ています
見かけによらず、使いやすい奴らですよ!
わたしのも作ってもらって、それはエンジュの木で出来ています
またそのうちアップしたいです
(写真写りがイマイチなのしかない)

御嵩斉藤商店のアイデアマン、斉藤父の自慢の一品、ほしいも!
芋から、干しまで家族総出で手作業で制作しています
(といっても、わたしは12月は教習所に通いづめだったので出来ませんでしたが、、)
10月頃収穫したおいも、寒くなってから作るのが美味しさの秘訣!

まず始めに、おいもの土を落とします
斉藤家は井戸水があるので、洗うときとても助かります
なぜなら、井戸水は冷たくない!!最初の凍った部分さえ融けてしまえばあとはけっこう
暖かくさえ感じる水の温度です
冬は染め物のときも、こういう洗い物のときもすごく助かります

洗ったらふかして、、、


皮をむいたら、このように並べて干します

柔らかくて、あまくて美味しいです。焼かずにそのまま食べられます!
この作業を数日に一回やるのですが、そのつどお芋のカス?というかなんというか、
ほしいもに使えないけど、普通に食べられる部位が、けっこうな量とれます
芋あん、芋ケーキ、芋プリン、、、それで商売できるのでは、、、
というくらい取れることがわかってきました、、、いかに無駄なく飽きなく食べきれるかの勝負ですね、、、