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みたけさいとう商店 by yuyu SAITO

原獣事典

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最近、長女が恐竜に夢中で読んで読んでと頼まれる本はかなりの確率で恐竜の本。
知らず知らず、人生で一番恐竜時代の歴史を学び、覚え始めました。(自分が。。。)
この本は、山や自然ネタの絵を描かせたら右に出るものはいない、谷口ジローさんの漫画なのですが、
今も地球上にいる動物たちの進化前の原点である、原獣の漫画物語です。

子どもが生まれる前に、
「神々の嶺」の漫画版にハマって(←画、谷口ジローさん)ネットで買い集めていたとき、ついでに買ったこの本は、
当時は??って感じで、ほとんど読まなかったのですが、
今になって、古生代、中生代、新生代の一覧表がついているこの本、ああこの一覧が見たかったのよ!!と、
引っ張り出し、読んで見せたところ娘もハマったので、最近は毎晩これを読まされているうちに、、、
恐竜以外の生物たちのことにも思いを馳せるようになりました。

2億年前から、変わっていないのもいる。カメとかイカとかタコとか。
(親しみある生き物では。カブトガニとか、シーラカンスとか、普段あまり会わないのはまたそれはそれで。)
亀は、この2億年で、首を引っ込められるようになっただけらしい、、、!笑
凄すぎる。それだけ生きていく上で、完璧だったということ。
恐竜時代から変わらず代々生まれて死んでを繰り返しているなんて、本当に気が遠くなります。
ちなみに、ドクダミとか、スギナとかヨモギとかそういった薬草というか雑草たちも、
恐竜時代から変わらず生えているらしい。そりゃ、力があるわ。納得。駆除とか出来るわけないな。。。
食べたり、使ったりしないと。(←これは、この本に書いてあるわけではないです。最近得た恐竜豆知識のひとつ)

そして、この本を久しぶりに読んで、絶滅ということについて考えました。
なんか今まで、自分のイメージでは絶滅って言うと、ある種類の生物の個体がゼロになる、ということのように思っていました。でも、多分それは違って、繁栄していく上で何か難しいことがあると(偏食すぎる、とか、身体が大きすぎる、とか様々な理由で。)徐々に減ってしまい、減ってくると、似たような種類の、欠けているDeNAを持っていそうな種族と交配して、ベターな生物に徐々に変わっていく。結果、元々の形のはいなくなっていく、、→絶滅。ということなのかなと。
いいところは、次の新種に受け継がれているから、ゼロになるのとはちょっと違うのだな、と。

色々交配を重ねて、いづれ種類として安定すると、
1000〜5000年くらい(すみません、数字はてきとーです)はある種類の生物として、生きていって、
問題が発生すると淘汰されて、、、ということを繰り返して、今は、我々の知ってる熊やライオンやウサギなのでは
ないかと思われます。
(例えば、サイとかは恐竜並みに巨大なときもあった。大きすぎて、食物確保が難しくて縮小化したらしい)

そう思うと、絶滅危惧種を保護するのって、余計なことなのかなと思えてきます。
(絶滅危惧種の保護にがんばっている人を批判する気は毛頭ありません。念のため)
余計なことというよりも、自分たちも含め、絶滅は必然の中で生きていて、ただ単に各個体が生きてる間に
他の生物を守ろう!と行動する生物が、これまでにいなかっただけなのかもしれない。

なんにせよ、絶滅は、よりよくなっていくために必要なことなのかもしれないな、と思い始めたんですよね。
この本を読んでいて、、
コロナウィルスの与えた影響って、規模が凄すぎて、いまも、それまでも、自分たちも歴史の1ページに
立っていたんだ、、、ということが感じられるので、そういうふうに考えられるようになったのかもしれない

ウィルスも、人類も、ゾウもライオンも、パンダもクジラも、常に淘汰の中にある。亀以外は、、、
亀は人類が滅んだあとも、やっぱりゆっくり生き続けるはず。
いま人類は亀から何か学ばなければならないのかもしれない。。それって、、、やっぱり、、、!
のんびりするってことなんでしょうか。
種を長く繁栄させたくなければ、亀を見習わなくてよいのかもしれませんが、
自分はついつい詰め込みがちなので、戒めにしようと思います。




by yuskaupstaourr | 2020-05-22 01:40 | 記録 | Comments(0)