ネパール報告:1日目つづき
インドラチョークから、そのままダルバールスクエアのほうへ ↑タレジュ寺院
まだ崩れそうなんだけど、テント村が、、、
このへんは、普通のとき写真撮ったことなかったので比較できないのですが、、、
古い寺院が崩れてしまっています
いつも大勢のネパール人(観光客よりもネパール人が多かった気がします)が段々に腰掛けて
おしゃべりしていたので、、、大勢の方が亡くなられただろうと思います
ご冥福をお祈りします
つっかえ棒がしてあります
みんな完全に無視して侵入しています
けど、確かにかなり片付いていまして、やすやすと侵入できます
これは、、、ジャガナート寺院かな、、、完全に折れちゃっています
旧王宮の建物
ダルバールスクエア
シヴァ寺院、ナラヤン寺院は無くなっていました
バサンタプル広場側からみた旧王宮
バサンタプル広場は、いつも骨董市みたいなのやってるのですが、避難所になっていました
真っ正面にある急王宮が崩れかけてるんですが、、、(ここでいいの!?という気も)
もうわれわれの到着前にはこのようなテント村はなくなっていたようなのですが、
余震の影響で自宅が崩れそうで怖いというひとたちが改めて避難して来ていたようでした
一日目の前半から、この記事にかけてのエリアは、もっとも観光客の多いエリアで想像以上に片付いていました
道は通れるようになっているし、材料が再び使えるものだけ仕分けられていました
ですが、崩れている建物はやはり悲惨で、しかも大きな揺れがくるときはただでさえ大きな音が来るし
これらの物質が崩れ落っこちてくるという状況の音が凄かっただろうことは想像に難くありません
被災した方々の恐怖は想像を絶するものだったでしょう
加えて、行けてないので写真がないのですが都心部でもまだ全然片付いていないエリアもあり
観光地、外国人の目に留まるエリアから片付けしていって後はしばらくほったらかしになるのかもな、、、
とも思いました
ですが、もともと地震前からぐっちゃぐちゃで、なんら代わっていない場所もそこらじゅうにありますし
これは地震でこうなったのか、、、?もともとか、、、?判断着かないような場所もときどきあります
そういう意味で日本のこれぐらい片付けば良し、というラインとネパールのそれは全然違うと思うので
われわれには結構生々しく地震の爪痕が、、、って感じでしたが、そこにいる人たちは
早くもお茶しながらだべったりしてて(崩れかけの建物の前で座り込んで話す神経がすごいと思った)
少なくともこのあたりは、日常の風景が取り戻されつつあるという印象を受けました
つづく