アンナプルナ・トレッキングー6日目(前)ー
↑これの続きです
6日目の朝 8:30頃出発
ここからアバランチ・リスク・エリア、つまり雪崩リスクのあるエリアというわけですが
なだれるような雪はもうついていませんでした 雪が多い時期は、早朝の陽が当たる前に通過がベスト
わたしたちも、下の方でそのように聞いていたのでペースを調整してデウラリで泊まらないとと思って
そうしましたが、結果的には午後通過しても大丈夫そうでした
電線はここまで来ていました、、、このへんまでwifiまで使えるのです!!(使わなかったので使用感は謎)
変な話ですが、実はネパールでは山のほうが電気事情がよいんです
カトマンドゥやポカラは、人口が多いので毎日計画停電で一週間に2日くらいしか夜は電気がないし、
携帯やデジカメなどの充電や、wifiを使ってメールを送信したり調べ事をしようと思ったら相当計画的にやらないと
一週間くらい平気で経ってしまいます
山の上は建物が少ないから、電線が来てる民家は毎日電気がつくし、一日中充電もwifiもできる
標高2400mくらいまでは、結構人が住んでいるので夜景がきれいだったりしました
首都では見れない夜景が、山の奥に入れば入る程見れるというミステリー
日本とは真逆でした 日本の山では夜はまっくらになり、電気がないことで山にいるなあって実感します
ヒマールでは夜景こそが山でしか見られないものでした
ここより上はさすがに電気来てなかったと思いますが、上限がどこだったか定かではありません
9:00頃になっても、ちょっと曇っていたこともあって寒い寒い
雪がだいぶ増えてきました
ところどころ凍った道が出て来て、軽アイゼンはあったほうがよいです
(最悪なくてもなんとかなりそうだったけど、怖いし時間がかかるでしょう)
太陽が待ち遠しい(毎日おんなじこと書いてますが)
右からマチャプチュレ、真ん中の光ってるのが多分ガンダルバチュリ、左はアンナプルナⅢかな?
グレイシャードーム なんか時々洋風の名前がついてます
出発のナヤプルからずーーーっと一緒のモディ・コーラ(川)このへんまでずっと一緒です
途中ふと気がつくと居なくなってました
寒くて止まりたくないのだけど、酸素もぼちぼち薄いので休憩したくなります
なんか谷の向こう側に巻き込まれそう 写真でみると水平が狂ってるようにみえます
氷瀑がそこらじゅうにあります
マチャプチュレ・ベースキャンプが見えてきた、、、
到着!バックにはテント・ピーク
もっとかっこいい名前にすればいいのに、、、
続く