アンナプルナ・トレッキングー1日目ー
↑これからの続きになります
地図。
この正式っぽい地図と、現地の地図、それもそこらじゅうにあるやつ全部、どれも標高がまちまちってのも
ザ・ネパール
べつに大体分かればいいし、少しぐらい違ってもなんも困らなかった、、、けど、もし日本の山地図が標高間違えてたら下手したら出版社名が出るニュースとか、記者会見のレベルかも?と思ったら、なんか病的に几帳面な国やな、、、と思いました。そりゃあ8000m峰のピーク目指すってのなら必要でしょうが、、、
それはさておき、ひとつ前の記事の準備編からの続きで、昼頃にビレタンティ(標高1025m)を出発し
一日目は2,3時間だけ歩いて、枯れた花を拾ったり
かわいらしい洗濯物を眺めたりしながら、そう勾配のない道を歩いてシャウリバザール(標高1220m)へ
(当時は知らなかったが、ローカルバスでシャウリバザールより奥までローカル・バスで行ける)
このトレッキング・ルートは、標高2400mくらいまで生活してる人たちがいるので、ときにはよその人のおうちの中(庭というか、玄関というか、、、)を歩いていったりします
道中ほとんど全部を通して、2時間毎くらいに集落があるし、集落と集落のあいだにも民家がときどきあるので
非常に安心感があります。迷う、ということもほとんどないと思います
ここにはあったほうがよいのでは、、、というところに道標がないことも多々ありますが、トレッカーも多いし、ガイドさんや住人は聞けば必ず教えてくれます
部屋はこんなかんじ 部屋代はだいたいRs.200~300くらいです(安い)
食事代が別にかかるので、ネパールのロッジはだいたい食事代でお金をとる、というシステムです
標高が上がれば上がるほど食事代が上がってゆきます(部屋代はそうでもない)
部屋はどこも全部ほとんど個室システムでした(アンナプルナの周辺はそのようです
繁忙期は相部屋とかもあるのだと思いますが、冬はそこまで混まない)
ここはホットシャワーが出る、と自慢げでしたので出るのかもしれません(怖くて入ってない)
(ダメージを受けたくなかったので、シャワーなしで貫き通しましたが、ガス式のシステムがあるシャワーなら、本当にお湯が出ると思います ソーラー式しかなかったらお湯じゃないやん!ってなると思います)
ここは部屋の前にテラスがあったので気持ちよかったです
晩ご飯、朝ご飯、部屋代、お湯、お茶など全部合わせてRs.1700/2人(約2000円)でした
上に上がれば高くなるのも含めて日数×3000円くらいで予算組みましたが、ちょうどそんなもんでした
ゆっくり明るいうちに着いたので、晩ご飯の注文と時間の約束をしてあとはのんびり宿題をしました
(わたしは消しゴム判子、夫は木彫り、を宿題として持っていってました)
この日この宿は、われわれしか宿泊者いませんでしたが、上にゆけばゆくほど、混んでくるので着いたらすぐ夜ご飯のオーダーと時間を伝えておくとよいです!それでも30分遅れとか当たり前ですが、混んで来てから注文したらずーーーっと待たされたりします
一人だったら絶対本か、もう少し軽いなにか宿題を持っていったほうがよいです
ご飯出てくるの待ちが長いですからー