みたけさいとう商店 by yuyutsuboi SAITO

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媒染

染色のあと、色素を定着させる作業を媒染と申します

只今みょうばん媒染しかやっていませんが、鉄媒染の準備もしております

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水とお酢と錆びた釘


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お酢の瓶がカッコいいです


それはさておき、みょうばんを溶かした水を温めて、そこに生地を投入
(みょうばんについては、少し前に前述)

染色→媒染→染色→媒染→染色、、、
と、繰り返してゆくごとに色がかわってゆきます

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右から、ざくろの実(ざくろ茶後の、、、)、オレンジの皮、ざくろの皮、ターメリックです
スマホカメラでなくとも、写真には微妙な色が入りませんが、とても美しいです

薄いものも、濃いものも、色が感動的に美しい
ありきたりな言葉ですが、あらためて自然界の力を感じずにはおれません

↑これにぴたっとくる言葉がありそうなんだけれども、まだ自分の言葉が出てきません
奥が深い、、、
by yuskaupstaourr | 2014-01-27 23:50 | NEPAL | Comments(3)

染料の抽出と染色

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染料の材料、いまは保管のためにすべて干しているので、使用する分を前の日の夜から水で戻しておき、
火にかけて沸騰させ、煮出します
写真は、宿のおかみさんがくれたターメリック(ウコン)

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煮出すと

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こんなかんじ


出来た染液をいいくらいまで冷ましたら生地を投入

60℃くらいで30分くらい煮てみたり、いずれはバティック(ろうけつ染め)を併用したいので、もっと低い温度でやってみたりと、実験を重ね中です
by yuskaupstaourr | 2014-01-27 23:45 | NEPAL | Comments(0)

精練(ソーピング)その2

以前、別の記事で紹介した手作りおしるこが、ここで登場します

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(ざるのうしろ、ちょっと気持ちわるい)


まず豆を、前の晩にたっぷりの水で戻しておき、次の日にお豆を炊いて、ザルとしゃもじ、スプーンなどですりつぶし、液体をしぼりとります
(ミキサーとかないもんで手動)

その液体(本来は豆乳、現在はおしるこ?を使用)に、洗濯して乾かした生地をよーく浸して、また乾かします

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これが噂のアンコ
こしあんと、つぶあんと出来ます

この日は、昼御飯もおやつも晩御飯もメインディッシュが豆ー!となります
これも以前ちょっと書きましたが、なにやっても美味しいので、わりと頻繁にやりたいけど、そんなに頻繁にやらなくてもいい、けど、もっと食べたい!みたいな、、、
需要と供給がうまいこといってるような、いってないような


それはさておき、生地が乾いたら、下準備は完了です
by yuskaupstaourr | 2014-01-27 23:35 | NEPAL | Comments(0)

精練(ソーピング)その1

簡単に、作業工程を紹介してみようと思います

出来る限りのことを出来る範囲でやっておりますので、詳しい人がみたらツッコミどころ満載でしょうが、ご容赦くださいませ

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まず生地の洗濯をします
前述しましたが、中性洗剤を探すのは一苦労だけど、ソープナッツはすぐ手に入ります

と思ってたら、
注意 : 確認したところ、こちらでもソープナッツはその辺の市場で手に入るわけではなさそうです。ちょうど近所にある店は、ネパールの東のほうから取り寄せているそうですー

ソープナッツは中性なので、買ってきたソープナッツの実を使って事前に作った洗剤で洗濯し、乾かしておきます

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屋上に干すと、日当たりが素晴らしくよく乾きます
by yuskaupstaourr | 2014-01-27 23:27 | NEPAL | Comments(0)

草木染めの材料

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部屋の前で、毎日いろいろ干しております
草木染めの材料です
玉ねぎの皮、ざくろの皮、オレンジの皮、コーヒー、ターメリックなどなど、、、

毎朝、部屋から外に出すことを「開店」
夕方、部屋にしまうことを「閉店」と呼んでいます

夫ユキは、「洗濯物を眺めながら、位置を変えたり、裏返したりして乾かしてゆく」のが趣味、というか大好きなので、これらに関しても、とてもいいお仕事をされます

広げたり裏返したり、こまめに面倒をみては、乾いたものから回収してゆく、、

わたしはものぐさなので、当初は、置いとけばいつか乾いているだろう、くらいに考えていましたが、彼のやり方を見ていて最近は思い直し、干しものたちに出来るだけ愛情を注いでおります
そのほうが、いい色がでるような気がして、、、



玉ねぎの皮は、通りかかったレストランで「毎日取っといてよ」とダメ元で頼んでみたところ、なぜかオッケー、、、
(一回も食べたことないのに、、、未だに。)

毎日取っといてくれるので、どんどんたまります

最近は、夜に店の前でチョロチョロしてると、何も言わずとも玉ねぎの皮を入れた生ゴミの袋をポンと手渡してくれます(笑)

フレッシュジュース屋さんの裏の果物の皮を捨ててある箱も、ちょうだい、と言うとだいたいくれるので、拾っては干しております、、、

宿のご夫婦からも貰ったり、自分たちで食べたものも干したり、なんでも取っとけば使えるのが素晴らしい

ポカラに来てから、すでに10色抽出し、カトマンドゥで購入した布を染めました

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ネパールはさすが、オーガニック先進国!
オーガニックコットンや、ヘンプコットンなど、どこでもというわけではありませんが、がんばって探せばいいものが日本に比べて安価で手に入りますし、ソープナッツもどこでも、というわけではありませんが、さすが原産地!時々扱う店があります。
天然みょうばんも、ふつうにその辺で買えます
天然染料も、いろいろありますし。

日本だと、どれもなかなかにこだわったお店に行くか、インターネットで探す、ということになると思いますが、そういう意味では非常ーーーに制作しやすい環境が整っていて助かります

いろいろ出来上がったら、試しにポカラで露店販売してみようかなあと考えています
ここはツーリストだらけですからね!
by yuskaupstaourr | 2014-01-27 22:53 | NEPAL | Comments(3)

1泊450円の宿

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ちゃんと計算してみたら、467円でした

番犬つき、、、
毎朝ドアを開けると、こうなっています
by yuskaupstaourr | 2014-01-24 20:57 | NEPAL | Comments(0)

まさかのぜんざい

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草木染めをするにあたり、精練という作業があるのですが、
(染めつきをよくするために、布を事前に豆乳などに浸すと、たんぱく質と色素がくっつきやすくなる)
豆乳がなかなか手にはいらなかったので、大豆を買って豆乳を作ってみたところ、、、

煮て潰して、濾してみたら、白くない液体が!

始めはネパールの大豆は、灰色なのかな?と思っていましたが、においを確かめてみるとこれは小豆?

見た目はどうみても大豆ですが、どうやら違っていてなにかわかりませんが、とりあえず液体以外は必要ないので、濾した豆のほう、お砂糖と煮て食べたら完璧におぜんざいでした

棚からぼた餅とはこのことですな、、、
まさかネパールで手作りぜんざいが食べられるとは思ってもみませんでした

しかも、その豆カスは、炒めても、揚げても、そのままでも美味しい!
一石二鳥です

しかし、よく考えてみると、、、おしるこで精練してるってことか、、、
まあたんぱく質が含まれた液体なら効果は同じだろうから別にいいか。
by yuskaupstaourr | 2014-01-24 20:21 | NEPAL | Comments(2)

ポカラ入りました

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ポカラに着ています ↑フェワ湖


宿探し、条件がキッチン付き、染色作業をやるスペースがある、日当たりがよい、安い、けど、水回りなどわりと快適、など欲張りだったため、、、
難航するかと思いましたが、案外あっさり見つかり、とはいえ2日くらいかかりましたが、結果その全ての条件を満たして1日450円!の素晴らしい宿を湖の北サイドに発見!

ようやく染め物を始められそうです
by yuskaupstaourr | 2014-01-19 21:31 | NEPAL | Comments(4)

パタンに向かう途中

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で、電線に猿が、、、


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日本人としては、猿もさながら電線にもツッコミ入れたいところですけれども


ネパールの電線はとんでもないことになってます
これ、きちんとすれば計画停電しないで済むのでは、、、とか思ってしまいます
by yuskaupstaourr | 2014-01-13 17:58 | NEPAL | Comments(4)

melting pot in パタン

カトマンドゥの南側、隣町のパタン

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パタンにあるmelting potというお店、兼ゲストハウスは、日本に14年住んでいたミュージシャンのbobinがオーナー
bobinはパタン出身で、とても素敵な人!カッコいいー

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オリジナルのティーシャツや、友人知人家族の手作りのものなどが、センスよく集められています

われわれも、生地購入のことやなんか、色々教えてもらいたいことがあり訪ねていったのですが、とても親切に対応していただきました

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上の階にゲストハウスや、長期滞在用アパートメントがあります
子供が小さければ、家族連れで住めるくらいのすごくキレイで、隠れ家っぽい場所でした
住んでみたい、、、

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melting potで買ったbobinのお友達がとってる蜂蜜!
おいしいーーー
buttertreeと、蕎麦の花を買いました
蕎麦はかなり個性的な味わいです

朝ごはんに近所の食堂でナンとかチャパティをテイクアウトして、蜂蜜つけて食べたら、もう御馳走!


お店詳細情報はまた後日!
by yuskaupstaourr | 2014-01-13 17:21 | NEPAL | Comments(4)