みたけさいとう商店 by yuyutsuboi SAITO

カテゴリ:INDIA( 50 )

生きるのに必要なこと

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えらい長い時間かかってばらばらとアップしたインド編でしたが、これにてついに締めです
レーの写真アップしたら、やっと気が済みました。丸一年経つ前に終わってよかった、、、

わたしにとって初めてのインド、去年の4月から6月にかけての3ヶ月でした
インドはある意味で想像通りでもあり、想像通りの期待を裏切らないところでした
ネットカフェのパソコンのキーボードが全部はげて、ブラインドタッチならぬブラインドキーボードになってるとか
そういう細部からして、ある意味イメージ通り。大枠でもいわゆるインドはやっぱりいわゆるインドだった。
でもなんといったらよいのか。想像さえ裏切らない、あまりに豊かででっかい。うつわの国でありました。

わたしは2009年から山での仕事、インド、再び山、インドネシアと転々とした3年間を過ごしました
そこから得たものもあれば、失ったものもあります
そんな暮らしのなかで学んだ、生きていくのに大切なことに感じられるものは
美と愛と秩序

あらゆるものに対して美しいものを美しいと思う気持ち、のようなもの
あらゆるものに対して愛おしいと思う気持ち、のようなもの
それに秩序のある暮らし これがこころを整頓してくれる これは山小屋で学んだ最大の事柄です
あと、健康

これらはどれもお金になりませんが、、、これがないとお金があってもしょうがない
これらをふまえた上で、大切な人、集まる場所、仕事、があればいいのではないでしょうか
これらがあれば、ほかはどーにでもなるのではないかと思います

あ、あと感謝の気持ちもいれとこう
インドにいくきっかけを与えてくれた人、これまでわたしに影響を与えてくれたすべての人、
身近な人々への感謝の気持ちをわすれないようにしよう
まとまらんなー
まあいいや これらを目指して生きていくのがこころに身体にいいように思います これらが自分のものになることはあるのだろうか きっと手に入ったらするりと消えていくようなものなのでしょう

最近個人的に悲しいさみしい永遠の別れを経験し、いま上に書いたようなことは、やはり簡単に取って換えられるものではないのだということを痛感しています
ある意味で転々とした3年間で変わってしまって失ってしまった最大のものなのかもしれません
わたしにとって永遠に最高にかっこよくて、かわいくて美しい、愛おしい人だったのです
不謹慎かもしれませんが、わたしにとっては昨年の大きな地震や津波、原発という未曾有の大事件よりもはるかにショックでつらくかなしい出来事に感じられています。こんな孤独があるのだなーとこころに埋めようのない穴が空いている 何かを得て何かを失ってを繰り返して何になるのだろうね 生きるというのはなかなか空しいものですね

けどチベットの人たちやインドの人たちが教えてくれた知恵がわたしの気持ちを支えてくれると信じている
人生いろんなことがあるけれど、それを乗り切る知恵も生き方もあると信じてがんばろうと思います

そして今年はその五か条を大事にしながら、なかでも特に!仕事の面に集中して精進したいと思います
by yuskaupstaourr | 2012-01-31 11:15 | INDIA | Comments(10)

インドで学んだプロの特徴

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それは「話をしている以上の情報が、聞いているだけで伝わってくる」です
言い換えると「何かについて語るとき、そのことば以上のものを語っている」ということなのかもしれない

ヨガの先生のの話を聞いていて思ったことなのですが、これはどんなジャンルのプロフェッショナルにも言えることではないかと。プロっぽく見えても、話を聞いてこれがなければ偽物なのかも。。。自分もこういう人間になろうと思います

写真はヨガの学校の誕生日に練習に使う毛布を干していたのを撮ったもの
ヨガの学校の誕生日と私の誕生日は偶然同じでした
by yuskaupstaourr | 2012-01-30 21:40 | INDIA | Comments(0)

インド、ドライビング事情

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インドのドライビング事情、それはためらいは事故のもと、という概念で成立しているように見えます
基本的に自分がしたいことをして走るもので(過去の記事、B型天国の世界と関係しているかもしれない)
まずスピードは走りたい速度で走る、が基本。
なので対向車がいようと追い越しはあたりまえ

対向車が来ていてもUターンする者、ウィンカーを出さずに曲がる者がいれば
ウィンカーを出したにもかかわらず曲がらない者も(おいおい)
ときにハイウェイを荷台付き自転車で挑む者、その荷台で眠る強者もいます
いづれにせよ、ためらっていてはいけない ばしっとやりきることができればそれでよし、みたいです

田舎はとくに追い越しがすごくて、バスとかの大型車でもがんがん追い越しします
山道カーブでもミラーはないので、カーブの寸前にクラクションをめちゃくちゃに鳴らす
(道路標識にも「鳴らせ!」と書いてある、、、)
向こうのが聞こえなかったらほぼ減速せずカーブを曲がるのですが、下手したらそこで
僅かに減速するバスの追い越しにかかってくる乗用車とかまでいます
クラクションの音大きすぎて、本当に対向車のやつ聞こえるの?ってかんじなんですが
もうバスの乗客としては、ドライバーの「生きたい」という気持ちに賭けるしかない
この人にも守るべき家族があるはず、、、死にたくないに決まってる!と。
でもそれを疑うような運転なんですけど。。。

けどインドネシアでもそうでしたが、案外自転車とかはわたしは日本より乗りやすい
日本では、歩行者も自動車も自転車同士も、ためらいのさじ加減がけっこう重要に感じられます
けどそのさじ加減がなんかあんまりよくわからなくて。
こういう全員が、「ためらわねえぞ!」と走ってる国のほうが、遠慮なく走れる気がする
なんか相手の考えてることがわかるので引き時と突っ込み時がわかって、がんがん突っ走れるのです
わたしがB型人間だからなのかもしれませんが、、、
by yuskaupstaourr | 2012-01-30 21:28 | INDIA | Comments(0)

No2カフェ in ダラムコット〜ガーデンカフェ〜

ダラムコットには約2ヶ月滞在していたのですが、山の中にある村で道が山道で
すこし開けたところにぱらぱらとお店やゲストハウスがあって、その獣道をつたって場所を移動してゆくので
ちょっと滞在していると便利なのになかなか気がつかなかった道などがすこしずつ開拓できるという楽しみがあります
旅行者同士でも、あそこからあそこに行くには実は抜け道がある、などの情報交換が楽しいものですが

このカフェもすごい近所にありながら、1ヶ月くらい存在に気がつかなかった
しかも泊まってるとこからスーパーがあるとこに行くのに、とても楽な抜け道という重要な場所でもありました
(それまでの道は一回急な下りの後、もっかい登らないとスーパーにいけなかったのが、ここを通れば下らなくてよい!それまでスーパー行くのに軽く登山していました)


これが1ヶ月以上気がつかなかったローカルロード 全然見えないのですよ、、、周囲からは
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牛のうんこがいっぱいあるさらに狭い道をゆくと
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小さくカフェの看板がでています
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するときれいなお庭が!
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オーナーの奥様がスウェーデンの人かなんか(忘れた)でそのひとがカフェをやっている 
インドものに飽き飽きしているころでこんなん出て来たら超テンションあがります
パンもヨーグルトもチーズも手作り どこの家も牛がいるからそういうとこは多いのですが美味しい!
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敷地内にはヨガの教室をやる部屋もありました
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離れにはレンタルの部屋 4人くらいの西洋人家族がすんでいた
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母屋はいつも花が咲き乱れている
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母屋
このバトミントンでもできそうな広々した庭から一段降りたとこに先ほどの樹がたくさん生えた庭がある
旦那さんのインド人は仙人みたいな人でタブラ・ミュージシャン
やさしいかっこいいひとでいつもにこっとあいさつしてくれる
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by yuskaupstaourr | 2012-01-30 19:31 | INDIA | Comments(0)

犬の写真ばっかり集めてみた

これは早朝ヨガ学校に行ったら犬がたむろしていました 事件っぽかったです(犬界の)
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早朝ゲストハウスの部屋のドア開けると犬が寝ていました
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別の日の早朝は別の犬が
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ヨガの先生の愛犬 さすがスタイルよし クッシと呼ばれていました 幸運という意味だそうです
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山登りにいったとき着いて来てた犬
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ゲストハウスの一階にいつもいる犬
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要は昼間は寝てるということですね
by yuskaupstaourr | 2012-01-30 19:12 | INDIA | Comments(0)

ツモリリ湖 Tsumoriri

レーからバスで8〜9時間 標高約4500m チベット(というか中国)から見てインドとの南西の国境のあたりです
歩いていったら3800くらいでも全然なんともなかったけど、バスや飛行機のあとは高山病になりました
ここでの高山病は中でもきつかった
バスが週に1本で朝7時頃レーを出て、着いた次の日の朝、そのバスがレーに帰るんですけど
着いてすぐから、頭の中は早くレーに帰るバスに乗りたい、、、ということだけだった、、、
むちゃくちゃ美しい さいこーな場所なんですけど 高山病さえなければゆっくりしたいんですけど
無理!!もうとにかく帰りたい その一心でした(高山病は低いところに行きさえすれば治る)

レーでバス待ちしてるときにみたレンズ雲 ツモリリから帰ってきたら山は猛吹雪に包まれてました
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ツモリリの前に登場する小さな湖ツォーカー ここも美しかった
一緒のバスに乗ってた超大金持ちインド人家族
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ツモリリ
前の湖と同じようにみえるかもですが比べ物にならないくらい違いました でかかった、、、
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湖、山、星の美しさはみたことないようなものでしたが、息が苦しくて眠ることもできなかった記憶がほとんど、、、バスで標高4000mくらいまで降りたときの嬉しさは忘れられません。。。
酸素って大事
実は大阪のモシモシスタジオが住所がツモリで、なんか親近感を覚えて行ったんですけど
思いのほか激しい行程でありましたし、酸素大事という想定外のいい勉強になりました

あと、ツモリリは行くのにパーミッション(通行許可証)が必要です
レーの旅行代理店みたいなとこで2日みておけば取得できます
by yuskaupstaourr | 2012-01-28 19:38 | INDIA | Comments(0)

高山病の対処法〜坪井調べ〜

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度々書いていますが、わたくしインドで初めて高山病の経験を持ちました
山小屋で働いていたときも、たまに標高2400くらいでもなる方はなりますので、お客さんで高山病になられた方を介抱したことも少なからずありました が それがどれくらい辛く苦しいものかは全く理解していませんでした
あんなに辛いものだったなんて!!今まで看病した人に謝りたいくらいの気持ち
それくらいつらかったです

はじめはレーに飛行機ではいったとき 強烈な腹痛を併発したのでほんとうにどうなることかと思いました
その後3000~3500mくらいは順応したのですが、ツモリリの4500mで前よりひどいのになりました

そしてその2回ともある方法で蘇ったので、その方法を記載しておきます
これを読んでいるそこのあなた!いつか役にたつかもしれませんよ。。。
(が、わたし自身の体験に基づくものなので確証はありません
本当にやばいとおもったら標高のひくいとこに行くのが一番です念のため)

山小屋で教えてもらった基礎知識として、まずどんなに辛くても寝転んではいけないそうです
そして水分をとるのが基本

それを元に私が実行した行為は
・どんなに辛くても吐きそうでもとにかく寝転ばない
・お白湯に砂糖を3杯くらいとかして飲む それを2~3杯飲む
・インスタントラーメンを食べる 汁は全部飲む!

以上です
ポイントは、塩分と糖分をがっつり摂取するということです
簡単そうに見えると思いますが、吐きそうで食欲まったくないので、無理矢理です
でもそのかわり軽いものならすぐ治ります(1回目は驚くほどすぐ治った)
ツモリリではまったく効果なかったけど、4000mくらいでバスの休憩のときにこれらをやったらすぐ治りました

お試しあれ!

レー編おしまい
by yuskaupstaourr | 2012-01-28 19:37 | INDIA | Comments(0)

アルチ村

上ラダックに対してレー西側の地域は、下ラダックといいます
上ラダックよりレーから遠くて、2泊ずつくらいしながらゆっくり回りました
体力が十分でなかったというのもあってラマユルという遠い場所はあきらめて
アルチ→サスポル経由→リキール→レー で回りました

アルチ行きのバスは週に何本かはあるのかしら レーから67km、バスで2時間半くらいです
着いた日はゴンパに行かず散歩しました
こんなSFみたいなとこが本当にあるのだなぁと驚き、、、
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いるひとは、なんか人間よりどちらかというと神寄りなかんじ、、、
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泊まったゲストハウスにあったダライラマの絵、というかイラスト!?
写真はどこの家にもホテルにも店にもあるけど絵はめずらしかったです
ここは一泊2200RPと言われたけど2泊すると言ったらいきなり一泊500RPになった
ごはんもおいしかったし、お庭もすてき バス停のすぐ裏です(名前忘れたけど、宿は数軒しかない)
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by yuskaupstaourr | 2012-01-27 16:43 | INDIA | Comments(2)

続・アルチ村

これがその泊まったところ 庭でごはんが食べられます
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一日目はインダス川よりを散歩し(前の記事)、二日目はバス通りより山側を散歩
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ところどころにおおきなストゥーパがあります
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by yuskaupstaourr | 2012-01-27 16:42 | INDIA | Comments(0)

アルチ・ゴンパ Alchi Gompa

ゴンパは早朝がよい!ということでここも朝7時頃にいきました
アルチは四方すべて岩山でインダス川がすぐ横を流れていて、村周辺だけ樹や草が生えているオアシスのようなところ

こちら11世紀にリンチェン・サンポが建てたゲルク派のゴンパ
ラダックで唯一平らな場所にあるゴンパということで(岩山を切り開いて、高いところにあるのが多い)、材料が得やすかったということなのか、ほかのゴンパとちょっとおもむきが異なります
内部壁画もすばらしいもの多し 有名なのは砂絵 
中が吹き抜けになったSumtsekスムツェク(三層堂)もあります(5mくらいの立像が3体ある)
写真はないけど。。。
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お天気よいと、とてものんびりできるのどかな場所です
すぐうらはインダス川 思いのほか流れがはやかったです
色はどどめ色でしたが、知人の話によると雪解けの季節はエメラルドグリーンだったそうな
by yuskaupstaourr | 2012-01-27 16:42 | INDIA | Comments(0)