下山
帰り道に会ったボッカさん
ボッカさんはすごい人数でした。この人はひとりだったけど。
レストランの食事や、お宿の快適さからして、ボッカが大変なことは想像に難くありません
中年の女性もいて、かなり重そうな荷物を背負っていて驚きでした
山の麓にふるくから住んでいる民族の人たちが、ガイドやボッカを交代で行なうそうです
スナニンが言ってました(スナニンも、そこの人)
あと、ちなみに水は豊富なようでしたが、(雨期)足りないときは下からポンプアップするようです
下水は麓まで配管がつながっていて配管を通って下までくるそうです。配管は登山道に沿って設置されていました
富士山が自然遺産になれないのはしょうがないですね
キナバルの登山者の管理は、イラッとするくらい完璧でした
外国人料金とか、富士山も真似すればいいのに
下山時のいい写真がなかった、、、いきなり最後のごはん
行きしなにお弁当もらったレストランでご飯がついています
下山は、けっこう最後足がつらいっす!
朝3時前にピークアタック、8:00頃小屋に帰って朝食
9:30頃下山開始、昼過ぎに下につく、、、ハードやわーーー
けど、前を歩いていた韓国人ファミリー(中年のご夫妻と、30歳半ばくらいの娘さんの3人)のお父さんが、なんとも山慣れされた方で、家族を気遣いつつ、絶妙のペースで歩いてくれるので、抜かせそうで抜かせない、抜かす必要もない、みたいな、、、
そのお父さんに助けられて、いいペースで下山できました
雨期だったので、離れた場所からキナバルを望むことはかないませんでした
残念、、、
次の日の筋肉痛は半端じゃなかったです
以上キナバル山のレポートおしまい